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- 院長インタビュー
歯科医師を
目指したきっかけは?
こがねや歯科医院は祖父、父、私と3代続く歯科医院で、そういう環境で育ちましたので、自然と歯科医師を目指していました。開院以来、ずっと同じ場所で診療していて、地域に根ざした歯科医院として皆様のお口の健康を見守り続けてきました。今後も、そうした
“お口のかかりつけ医”としての役割を担いつつ、インプラントなど専門的な治療もお届けしていきたいと思っています。
院長はどんな治療を専門と
されていますか?
私の専門は外科で、インプラント治療を得意としています。インストラクターの資格も持っていて、歯科用CTも導入していますので、レベルの高いインプラント治療が実施できると思っています。なお、前院長(現理事長)の専門は入れ歯で、予防・メンテナンスで歯を守るようにしていますが、歯を失った場合でも、インプラントや入れ歯でお口の機能を回復させることができます。
どんな患者様が
ご来院されていますか?
小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い世代の方々にお越しいただいています。昔、子供の頃に当院へ通われていた方が、大人に
なって子供連れでご来院されるケースもあります。そうして親子3世代で通い続けていただけているのも、長年同じ地域で診療を続けてきたからです。
近隣にお住まいの方だけでなく、関東など遠方から当院のインプラント治療を求めてお越しになるケースもあります。そういう意味では、“地域のかかりつけ医”という側面と、専門的な治療を行う歯科医院という2つの側面があると思っています。
INTERVIEW
大切な歯をできるだけ
削らない・抜かない
可能な限り天然歯を
残す“保存の治療”
こがねや歯科医院の
診療理念は?
患者様の大切な歯をできるだけ削らない・抜かない、そして何とかして天然歯が残せないか粘り強く考える、そんな“保存の治療”を大切にしています。インプラントや入れ歯をご提供していますが、やはり天然歯を維持するのが一番ですので、できる限り侵襲の少ない治療、そして予防・メンテナンスで天然歯の維持をサポートするようにしています。
実際に治療を行う時に
大切にしていることは?
多くの患者様がそうであるように、私も痛いのが苦手です(笑)。
なので、できる限り治療時の痛みや麻酔注射の時の痛みを抑えるように工夫しています。極細の針を使ったり、麻酔液の温度を温めるなどの工夫も大事なのですが、一番はやはり“ドクターの技術”で、これまでの経験を活かして麻酔注射時の痛みを抑えるようにしています。
院長自身、痛みが苦手で
“痛みを抑える工夫をしている”という
ところから、患者様目線の診療
スタイルがうかがえます
そうですね。自分や家族に安心して受けさせられる治療というのは、常に意識しています。そうした心がけで治療を続けてきたおかげでしょうか、当院ではドクター(歯科医師)がよく来院されます。そうして同業者から信頼されているというのは、とても嬉しいです。
INTERVIEW
“患者様への説明”を
何よりも大切に
「何をされているの
かわからない」という
状態を作らない
こがねや歯科医院の今後の
展望は?
幸いなことに、当院は他の歯科医院だけでなく、医科とも深く連携していますので、その強みを活かして“お口から始まる全身の健康管理”を推し進めていきたいと思っています。歯周病など、全身の健康に深くかかわる病気がありますので、診療科目の垣根を超えて、お口だけでなく、患者様の全身の健康管理にも貢献していきたいと思っています。
最後に、HPをご覧の方へ
メッセージをお願いします。
当院では“患者様への説明”を何よりも大切にしています。今のお口がどんな状態なのか、それに対してどんな治療の選択肢があるのか、どんな検査・治療内容なのか、何を目的にそれを行うのか、そして治療を通じてどんな結果を目指すのか、すべて詳しくお伝えします。歯科医院へのよくある不満の1つに、「何をされているのかわからない」というものがありますが、そうした状態を作らないように強く意識しています。なので、患者様でもご説明の中でわからないこと、確認しておきたいことがありましたら、何でもお気軽にお尋ねください。